佐藤産業

0966-86-0061
佐藤和人
志望動機について?
県外の大学を卒業後、認定NPO法人でまちづくりに携わり、地域のヒト・コト・モノをつなぐ仕事をしていました。地域の方の声を見える形にして伴走型の支援を行う中で、自らも直接まちを良くするために動きたいと思いましたが、なかなか良い方法が見つかりません。そんな中、私はいつかは地元に帰って働きたいと思っていたので、「芦北町の企業」を調べていたところ、佐藤産業の企業紹介に「共働(協働)」の文字を見つけました。さまざまな主体が共通の目的のために力をあわせる働き方です。建設業は地域の方の声を集め作られた計画に沿って、生活を守りより良くするための施設をつくるために直接地域に寄り添い、多くの協力者の方々と関わっていく仕事であると改めて気づいた瞬間でした。そのような仕事の中でこれまでの自分の経験が少しでも活かせたらと思い、転職を決意しました。
入社後の印象は?
入社前に想像していた建設業はスコップやツルハシを握る仕事でしたが、佐藤産業が行う現場での主な仕事は監督業でした。もちろんスコップなどを握ることもありますが、安全に効率よく工事が進み、きれいな状態で発注者に受け渡すことができるように、発注者との協議に基づいて、現場の進捗を管理を行うことがメインになります。下請け業者の方が作業しやすいように事前の準備を行い、設計通りに施工できているか確認・報告をするためにもパソコンでの作業が多く驚きました。建設業については知識が無かったのですが、先輩方に現場で必要な知識や技術などを教わりながら日々仕事をすることができました。未経験の方でも安心して働ける環境です。
現在の仕事内容や趣味について教えてください
現場での仕事を経て、総務部経理班と総務企画室の兼務となりました。経理班では県内に点在する現場全てのお金の流れを日々チェックし、関係各所や現場担当者との連絡を行います。総務企画室では若手社員を中心に社内環境の改善や新しい技術や考え方の導入に関わる企画提案を行っています。趣味は食べ歩きとパソコンいじり。特に好きなとんこつラーメンは、地域やお店によってスープや麺に個性があって食べ歩くのが楽しみです。パソコンいじりについては、自宅で使っているパソコンは自分で組み立て愛着もあります。友人との共通の楽しみをつくり一緒に食事に行ったりもする関係を築くきっかけにもなったパソコンなので、こまめにお手入れしています。
街中で車いすを押す機会があり、その時に改めて感じたのは「路面の些細な段差であっても利用者には大きく伝わりとても気になる」ということでした。舗装や橋梁、法面など様々な形で皆様の生活に関わる業者として、丁寧な施工を行うことの大切さや皆様が安全で暮らしやすい社会を作っていくという責任を改めて感じた瞬間でした。
1日の主なスケジュール
08:00
メールチェック
社内外から連絡が来ていないか確認を行い、それぞれ対応をとります
09:00
支払い
銀行が開いたら請求があった金額を支払いに行きます
10:00
請求書の振り分け
請求書はさまざまな現場のものがまとめられて一括できます。各現場の担当者が自現場の請求分を見やすいように現場ごとに振り分けていきます。
12:00~13:00
昼休み
13:00
企画室業務
社内で出た社内環境改善のアイデアを整理して、後日会議で提案する内容を検討します。
15:00
郵便整理
午後に届いた請求書をチェックしやすいように整理しておきます
16:00
その日の仕事のチェックと次の日の仕事のToDo
17:00
退社
SENIOR VOICE
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  • 稲葉菜実